ニュースリリース

ティーダ、ティーダ ラティオ
「アクシス」シリーズ、「ライフケアビークル(LV)」シリーズ、「教習車」の仕様を向上

2010.08.06

 日産自動車の関連会社である株式会社オーテックジャパン(本社:神奈川県茅ヶ崎市、社長:吉田 衛)は、「ティーダ」、「ティーダ ラティオ」をベースとした特装車「アクシス*1」、「ライフケアビークル(LV)*2」、「教習車*1」の各シリーズを、ベース車と同様に一部仕様向上し、日産の販売会社を通じて8月16日より全国一斉に発売する。

*1:「アクシス」はティーダのみに、「教習車」はティーダ ラティオのみに設定。
*2:日産自動車グループでは、生活の色々なシーンでお役に立ちたいとの意味を込め、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼んでいる。


ティーダ「アクシス」<オプション装着車>
ティーダ「アクシス」<オプション装着車>
ティーダ ラティオ「アンシャンテ 助手席スライドアップシート 15M」<オプション装着車>
ティーダ ラティオ「アンシャンテ 助手席スライドアップシート 15M」<オプション装着車>
ティーダ ラティオ「教習車」<オプション装着車>
ティーダ ラティオ「教習車」<オプション装着車>

 
 「アクシス」は「ちょっと贅沢なハイクオリティコンパクトカー」をコンセプトとした特別仕様車である。今回、内装に濃茶色の縁取り(パイピング)を施した白本革シートを新たに採用するとともに、ステアリングホイールを専用の木目調・本革巻コンビ仕様に変更し、高級感を高めた。また、継続設定となる黒本革シート仕様もグレーの縁取りを施し、上質で洗練されたインテリアに磨きをかけた。
なお、ワンランク上の上質な走りで好評の「アクシス パフォーマンススペック」も継続設定する。

今回の仕様向上では、「アクシス」、「ライフケアビークル」ともにベース車同様ECOモード機能を2WD全車に標準設定したことや、15S・2WD車へのCVT採用により、2WD車全車が2009年4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」による減税措置*3に適合し、自動車取得税と自動車重量税が、車種仕様により50%または75%減税される。

「教習車」は従来通り1.6Lエンジン・5速マニュアル車と1.5Lエンジン・E-ATx(フルレンジ電子制御4速オートマチック)の2車種を設定。 シートクロスの変更や電動格納式リモコンカラードドアミラーの採用を行った。

*3: 「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」かつ「平成22年度燃費基準+25%」を達成した車両で、
   自動車取得税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、75%軽減。
   自動車重量税は、2012年4月30日までの新規登録車に対し、75%軽減。
   なお、自動車税は、2010年3月31日までの新規登録車に対し、登録の翌年度から1年間、50%軽減。(軽自動車を除く)
  「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」かつ「平成22年度燃費基準+15%」を達成した車両で、
   自動車取得税は、2012年3月31日までの新規登録車に対し、50%軽減。
   自動車重量税は、2012年4月30日までの新規登録車に対し、50%軽減。




<全国希望小売価格(消費税込み)>
以 上

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